作詞・作曲
作詞者も作曲者も分かりません。
1919年にマオリ東部のパレール・トモアナとアピラナ・ンガタがこの歌を発表しましたが、二人とも作曲したとは主張していません。
Pōkarekare Ana(ポカレカレ・アナ)はニュージーランドの民謡です。
マオリ語で書かれた伝統的なラブソングで、酋長の娘ヒネモアが湖を泳いで渡り、モコイア島の禁断の恋人ツタナカイの元に向かう物語と関連付けられています。
上の絵画で湖に浮かぶのがモコイア島です。
この曲はニュージーランドでとても人気があり、広告などで広く採用されています。
作詞者も作曲者も分かりません。
1919年にマオリ東部のパレール・トモアナとアピラナ・ンガタがこの歌を発表しましたが、二人とも作曲したとは主張していません。
Pōkarekare ana,
ngā wai o Waiapu
Whiti atu koe hine,
marino ana e.
Refrain:
E hine e,
hoki mai ra.
Ka mate ahau
I te aroha e.
Tuhituhi taku reta,
tuku atu taku rīngi,
Kia kite tō iwi
raru raru ana e.
Refrain
Whati whati taku pene
ka pau aku pepa
Ko taku aroha
mau tonu ana e.
Refrain
E kore te aroha
e maroke i te rā
Mākūkū tonu i
aku roimata e.
Refrain
恋人の元に向かうために島まで泳いで渡る、そんな大変そうな物語りなんですが、曲は実に素朴で美しいです。
どこかで聞いたような気もします。
動画も沢山あって悩みましたが、一番素朴で、でも上手な演奏をリンクさせていただきました。
注)歌詞は若干違うようです。