アレグロ・ヴィヴァーチェとは
アレグロ・ヴィヴァーチェは、アレグロとヴィヴァーチェという2つの単語を繋げた速度標語です。
アレグロもヴィヴァーチェもどちらもイタリア語で、それぞれに別の意味を持つ単語です。
イタリア語:
Allegro(アレグロ):『陽気な、快活な』『楽しい、明るい』など
Vivace(ヴィヴァーチェ):『生き生きした、活気のある』『活発な、元気のよい』『快活な, すばしこい』など
速度標語 Allegro Vivace の意味・テンポを解説します。
分かり難い速度標語ですので、このページを参考にしながら、その曲に合った理想のテンポ感を見出してください。
アレグロ・ヴィヴァーチェは、アレグロとヴィヴァーチェという2つの単語を繋げた速度標語です。
アレグロもヴィヴァーチェもどちらもイタリア語で、それぞれに別の意味を持つ単語です。
イタリア語:
Allegro(アレグロ):『陽気な、快活な』『楽しい、明るい』など
Vivace(ヴィヴァーチェ):『生き生きした、活気のある』『活発な、元気のよい』『快活な, すばしこい』など
AllegroもVivaceもどちらも単体で使用される速度標語ですが、速度と一緒に語源から感じ取れるような気分や表情が求められています。
速度標語:
Allegro(アレグロ):速く、速くて陽気な、快活な
Vivace(ヴィヴァーチェ):活発に速く、生き生きと
この2つの速度標語が一緒に用いられた場合の意味合いは以下のようになります。
Allegro vivace(アレグロ・ヴィヴァーチェ):快活に速く、allegroより速く
実際の速さのイメージはアレグロよりも速いくらいです。
Vivaceの持つ『生き生きと』したイメージが表現できる事も大切にしたいですね。
上記の速度標語の意味合いが大切ですが、練習をする上ではもう少し具体的なテンポが知りたくなると思います。
練習をする時の目安としてメトロノームに書かれている数字を参考に記します。
この数字はメトロノームのメーカーによっても違うと思いますし、そもそも時代や住んでいる環境などによっても『速い』とか『快活な』とか『生き生きと』と感じるテンポは違うものだと思います。
最終的な目標は作曲者が期待した音楽表現を自分なりに演じることだと思いますので、数字は参考として捉えてください。
Allegro = 132
Vivace = 160
この数字と先ほどの「allegroより速く」で考えれば、132よりは速く160を超えない範囲の中で設定するのが、スタートラインとして良いと思います。
繰り返しになりますが、『速い』『遅い』の絶対値は時代によって変化するものですし、気分や表情は速度だけでは表せないので、練習を始めるときの目安として使ってください。
せっかくなのでAllegro Vivaceの曲をご紹介します。
ロッシーニ作曲
オペラ『ウィリアム・テル』序曲
第4部 アレグロ・ヴィヴァーチェ(スイス軍隊の行進)
ロッシーニ作曲のオペラの序曲なんですが、この曲は単独でもとても有名です。
トランペット、ホルン、ティンパニのファンファーレに導かれてギャロップ調の行進曲が始まり、最後には盛大なクライマックスが待っています。