作曲
作曲者はイギリスの作曲家であったアーサー・サリバン(Sir Arthur Seymour Sullivan, 1842–1900)です。
彼はオペラ24作品以外にも管弦楽曲や、合唱曲およびオラトリオ、バレエ、劇の付随音楽、教会音楽、歌曲、ピアノ曲、室内楽曲などを残しています。
『Alone, and yet alive ひとり生きゆく』は1885年に初演されたアーサー・サリバンのオペレッタ『The Mikado ミカド』の中のアリアです。
舞台は日本、皇太子のナンキ・プーは、父親である帝が決めた年増の女性カティーシャとの結婚を避けて、吟遊詩人となって放浪しています。
ナンキ・プーは美しい娘ヤムヤムと出会って恋に落ちますが、彼女に仕立て屋から死刑執行大臣に成り上がったココという後見人が居て、またココは彼女の婚約者でもありました。
ナンキ・プーはヤムヤムと1カ月の間だけ結婚できるが、その後に自身が処刑さるという約束をココとの間に交わします。
第二幕 ココの庭、ナンキ・プーを追いかけてきたカティーシャですが、もはやナンキ・プーとの結婚の望みもないことを知り、嘆き悲しみながら歌います。
作曲者はイギリスの作曲家であったアーサー・サリバン(Sir Arthur Seymour Sullivan, 1842–1900)です。
彼はオペラ24作品以外にも管弦楽曲や、合唱曲およびオラトリオ、バレエ、劇の付随音楽、教会音楽、歌曲、ピアノ曲、室内楽曲などを残しています。
台本はイギリスの劇作家、台本作家、詩人、イラストレーターであったW・S・ギルバート(Sir William Schwenck Gilbert, 1836–1911)により書かれました。
彼は作曲家アーサー・サリバンとの共同作業で最もよく知られています。
Alone, and yet alive!
Oh, sepulchre! My soul is still my body's prisoner!
Remote the peace that Death alone can give --
My doom, to wait! my punishment, to live!
Hearts do not break! They sting and ache
For old love's sake, But do not die,
Tho' with each breath They long for death,
As witnesseth The living I, The living I.
Oh, living I! Come, tell me why,
When hope is gone, Dost thou stay on?
Why linger here when all is drear?
Oh, living I! Come, tell me why,
When hope is gone, Dost thou stay on?
May not a cheated maiden die?
May not a cheated maiden die?
一人きりで、そしてまだ生きている!
ああ、墓よ! 私の魂はまだ身体に囚われたまま!
死のみが与えることのできる安らぎは遠く
待つことが私の運命! 生きることが私の罰!
胸は破れない!
古い恋のために、刺すように痛み、しかし死ぬは至らない
息をするたびに死を望んでも
生きている私を、生きている私を思い知る
ああ、生きている私よ! さあ教えてくれ
希望が消え去ったのに、なぜここに留まるのか?
全てがわびしいのに、なぜここに居続けるのか?
ああ、生きている私よ! さあ教えてくれ
希望が消え去ったのに、なぜここに留まるのか?
裏切られた乙女は死んではいけないのか?
裏切られた乙女は死んではいけないのか?
悲しみのアリアですね。
日本人の皆さんから見ると「これが日本??」と思いそうなオペラですが、まあ、当時の日本に対する知識はこの程度だったのかもしれませんね。
Cary Ann Rosko の演奏です。