Chi il bel sogno di Doretta
ドレッタの美しい夢

< オペラのアリア

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概要

『Chi il bel sogno di Doretta ドレッタの美しい夢』は1917年に初演されたジャコモ・プッチーニのオペラ『La rondine つばめ』の中のアリアです。

オペラ『つばめ』

裕福な銀行家ランバルドの愛人である娼婦マグダと、ランバルドの友人の息子ルッジェーロの恋の物語りです。

アリア『ドレッタの美しい夢』

マグダ主催のカクテルパーティーで、真実の愛を重んじて王の求婚を断ったドレッタの歌を作者で詩人のプルニエが歌い始めます。
しかし、プルニエは1番で行き詰まってしまい、その後をマグダが引き継いで、ドレッタが学生に恋に落ちる様子を歌います。

作曲

作曲者はイタリアの作曲家、ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858–1924)です。
彼は主にオペラの作曲家として知られ、『ラ・ボエーム』『トスカ』『蝶々夫人』『トゥーランドット』など、最も頻繁に上演され録音されている名作オペラを残しています。

台本

台本はイタリアの台本作家で劇作家、音楽評論家のジュゼッペ・アダミ(Giuseppe Adami, 1878–1946)によって書かれました。

歌詞(イタリア語)

Chi il bel sogno di Doretta
potè indovinar?
Il suo mister come mai
come mai fini

Ahimè! un giorno uno studente
in bocca la baciò
e fu quel bacio
rivelazione:
fu la passione!

Folle amore!
Folle ebbrezza!
Chi la sottil carezza
d'un bacio così ardente
mai ridir potrà?

Ah! mio sogno!
Ah! mia vita!
Che importa la ricchezza
se alfine è rifiorita
la felicità!
O sogno d'or
poter amar così!

日本語訳

ドレッタの美しい夢を
誰が推し量ることができたでしょう?
彼女の秘密はいったいどうして
いったいどうして終わったのか

ああ! ある日、一人の学生が
彼女の唇に口づけをした
その口づけは
啓示であり
情熱だった!

狂おしいほどの愛!
狂おしいほどの陶酔!
こんな燃えるような口づけの
優しい愛撫を
誰が言葉にできるでしょう?

ああ! 私の夢!
ああ! 私の生命!
幸福がようやく
再び花開くのなら
富など何になるのか!
ああ、黄金の夢
こんなにも愛することができる!

管理人コメント

ソプラノの美声をたっぷりと聴かせてくれます。
本当に美しいアリアですね。
個人的には「Ah! mio sogno! Ah! mia vita!」の辺りが特にお気に入りです。

YouTube 動画

Ermonela Jaho の演奏です。