フェルマータ
音符や休符に付けられているとき、その音符や休符を十分に伸ばす指示です。
どの位の長さで伸ばすのかについては、曲によって違いますし演奏者ごとに解釈が違って良いと思います。
目安としては元の長さの2~3倍程度となります。
音符に付ける記号(アーティキュレーションの一部)について学びましょう。
曲の表現につながる大切な要素になるので、しっかり学びましょう。
音符や休符に付けられているとき、その音符や休符を十分に伸ばす指示です。
どの位の長さで伸ばすのかについては、曲によって違いますし演奏者ごとに解釈が違って良いと思います。
目安としては元の長さの2~3倍程度となります。
その音を短く切り、次の音との間をあける指示です。
音の長さは曲の場面やテンポによって様々です。
目安としては元の長さの半分程度ですので、4分音符に付いていれば8分音符と8分休符に読み替えて演奏する感じとなります。
時代によってはアクセント(後述)の意味合いで使われていた事もあったようです。
スタッカートよりもさらに短く切る指示です。
目安としては元の長さの4分の1程度となります。
スタッカートとスラー(後述)もしくはスタッカートとテヌート(後述)が組み合わされた表記で、スタッカートよりも長めに音を切る指示です。
柔らかく切る弾き方が求められます。
音の長さを十分に保つ指示です。
説明するのが難しい記号なんですが、その音を丁寧に演奏するイメージが一番合うと思います。
その音を特に強く、強調して演奏する指示です。
その音だけに対する指示という点がフォルテ記号などとの違いです。
どの程度強く強調するのかですが、前後の音の大きさから解釈する必要があります。
音を切らずに、なめらかに弾く指示です。
2つ以上の高さの異なる音をつなぎます。
2つ目の音を弾き直さずに、両方の音符の長さを足した分だけ音を伸ばす指示です。
スラーと似ていますが、同じ高さの音をつないでいる点が違います。